はじめに
私たち環境首都創造ネットワークでは、政策活動パッケージの活用を目指し、2016年2月1日に実際にモジュールを組み合わせるワークショップを開催しました。
ここでは、その成果を共有したいと思います。
モジュール組み合わせの手順はこちら
現状と課題、アウトカムの設定
課題
都市部における水循環を実現するには
現状・課題の明確化
- 大阪近郊のベッドタウン
- 近年豪雨災害を経験し、都市型水害への備えを検討中
- 住民の協力を得ながら年防災を進めたい
- 10年計画
目指すアウトカムの明確化
健全な水循環をめざすまちづくり
モジュール組み合わせ図
ワークショップの結果、下図のようなモジュールの組み合わせ図ができました。
使われたモジュール
- 市民とともに展開する節水市民運動
- アレンジして雨水市民運動として展開
- 省エネルギーコンテスト
- アレンジして雨水コンテストとして展開
- 環境マイスター認定制度
- アレンジして雨水マイスター認定制度として展開
- 住宅環境マイスター認定研修制度
- 既存住宅の省エネリフォーム促進
- 住民税1%支援制度
- まちのオアシスを増やし地域の水資源を見直そう
- 子どもたち自らが主体的な環境教育プログラム「エコスクール」
- ローカルアジェンダ21の協働推進組織の設置と運営
その他既存事例で今回のケースに使えそうなもの
- フィフティフィフティ制度