環境首都創造ネットワーク 2016年度 代表者会議録

投稿日 2017年4月7日

環境首都創造ネットワーク 2016年度 代表者会議録

開催日 2017年1月18日
開催地 宇部市 ときわ湖水ホール

1:2017年度環境首都創造フォーラム開催地の承認
事務局からメーリングリストと電話で募集した結果、奈良市が応募されたことを報告し承認を求めた結果、代表者会議全参加者の賛成が得られ2017年度の環境首都創造フォーラムの奈良市での開催が決定した。
奈良市環境部長の山村栄之氏から仲川市長に代わって受諾の挨拶があった。

2:環境首都創造フォーラムin宇部 共同行動宣言(こちら
宇部市と事務局が作成した原案を、代表者会議までに3回にわたり、メーリングリストで意見を募集した。その意見にもとづいて作成した最終案別紙1を代表者会議に提案した。会議において、行動1に関しては2案を採択するとともに、下記の修正意見がだされ修正して正式の行動宣言とすることが、最終的に全員の賛成で承認された。
修正個所
・文書のタイトルを「共同行動提案」から「共同行動宣言」に修正する
・行動1のあとに、「パリ協定の実現に向けて、日本政府が最大限の政策を総合的に推進ができるように、共同して働きかけていこう」という趣旨の行動を付け加える。
・行動2の「気候変動防止を軽減する政策と活動・・・」を「気候変動を軽減する政策と活動・・・」に修正する

3: 環境首都創造NGO全国ネットワークの活動への参加協力の要請
事務局から、別紙2(こちら)に従って環境首都創造NGO全国ネットワークの活動の説明があり、要請が了解された。

4:環境自治体会議との今後の連携について(情報共有)
「環境自治体会議」の運営が、今後これまでのように進められない状況になっており、その打開策について、環境自治体会議会員に対して意向調査がなされた。その結果、本ネットワークとの合同も含めた連携協力案が多数を占めたという報告が「環境自治体会議」の事務局から本ネットワークの事務局団体に対して12月にあった。この内容について情報共有がなされた。
今後、環境自治体会議として幹事会が開催され、方針が決定されていくが、本ネットワークとの合同も含めた連携協力の提案が環境自治体会議から正式になされた場合は、本ネットワークとしてきっちりとした検討と議論をしたうえで対応していく、という基本的な方向性が了解された。
以上

記録 環境首都創造ネットワーク事務局 環境市民